
gumiは、クルーズの100%子会社でありGameFi分野を担うCROOZ Blockchain Labと、新規ブロックチェーンゲームの開発を共同で行うと発表しました。
今回の共同開発によって、お互いのゲーム事業で培われた企画・開発・運用の経験を融合、ブロックチェーンゲーム特有の技術・多言語SNS運用・プロモーション等のノウハウを結集し、多くのユーザーに楽しんでもらえる魅力的かつ新しいゲーム体験の提供を目指すとのことです。
なお、具体的なゲーム内容等については近日中に発表予定とのことです。
gumi、GameFi分野を担うCROOZ Blockchain Labと新規ブロックチェーンゲームを共同開発
■クルーズグループとの共同開発の目的
gumiもクルーズも、10年以上前からモバイルゲーム開発を手掛けており、お互い数多くのヒットタイトルを提供してまいりました。また、ブロックチェーン領域でも開発・運用の実績を有しています。今回、その両者がお互いのノウハウを結集し、共同で新しいブロックチェーンゲームを開発いたします。
gumiは、2007年にフィーチャーフォン向けSNSを開発する会社として創業され、2009年よりモバイルオンラインゲームの開発・運用を開始し、多くのヒットタイトルを生み出すとともに、2012年からは海外展開も進めることで業容を拡大してきました。2018年には、ブロックチェーン領域への市場参入を行い、現在はメタバース事業としてブロックチェーンゲーム等のコンテンツ開発、グローバルにおけるファンド投資、有力ブロックチェーンのノード運営(主としてブロックチェーンにおける取引の証明を行う業務)の3つの事業に積極的な経営資源投下を行っております。ブロックチェーンゲームについては、既に『ブレイブ フロンティア ヒーローズ』を全世界のユーザーに届けており、ヒットコンテンツの実績を有しております。
一方、クルーズは、ゲーム事業においてフィーチャーフォンの時代から当該事業に参入し、スマートフォンでのソーシャルゲームにつきましても、Mobage月間人気ゲームランキングで2位を獲得した『熱血硬派くにおバトル』や、リリースからMobage総合ランキング20ヶ月連続TOP20を記録した『アヴァロンの騎士』を始めとしたオリジナルゲームや著名IPを使用したゲームなど、数々のヒットタイトルを提供してまいりました。ブロックチェーンゲームの分野につきましては、CROOZ Blockchain LabがWeb3のタクティクスPvPゲーム『PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)』において、ゲームの企画・開発を担当している他、オリジナルブロックチェーンゲーム『エレメンタルストーリーワールド』の開発も発表しております。
今回の共同開発では、お互いのゲーム事業で培われた企画・開発・運用の経験を融合させるとともに、ブロックチェーンゲーム特有の技術や多言語SNS運用、プロモーションなどのノウハウも結集し、多くのユーザーに遊んでいただけるような、より魅力的で新しいゲーム体験を提供してまいります。具体的なゲームの内容等につきましては、近日中に発表予定です。