モノビットは、CTO(最高技術責任者)に長年ネットワーク技術を手掛けてきた中嶋謙互氏を迎えたと発表しました。モノビットでは通信ミドルウェアやネットワーク技術研究・開発全般を指揮していくとのこと。中嶋氏はコミュニティエンジンで、オンラインゲーム用ミドルウェア「VCE」を開発し、様々なオンラインゲームの開発に参画。シンラ・テクノロジーではクラウドゲーミングプラットフォーム開発にアーキテクトとして参加しました。近著には「オンラインゲームを支える技術 --壮大なプレイ空間の舞台裏」があります。中嶋氏は次のようにコメントしています。「この度、世界最先端のネットワーク技術であらゆるコンテンツをオンラインに繋げる、というモノビット社のビジョンに共鳴し、自らの経験や知識を最大限に活かせる場所であると確信し、CTOに就任致しました。今後、既に実績のあるゲーム向けリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」のバージョンアップを行い、より使いやすく、速く、安定した通信ミドルウェアへ進化させていきます。また、来たるべきVR時代を見据え、VR向けリアルタイム通信クラウドサービスを新規開発し、VR空間内で世界中の人々が集ってコミュニケーションが取れる、VRオンラインコンテンツ制作をスムーズに行える環境を、あらゆるVRデベロッパーの皆様へ提供して参ります。」
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