HTC NIPPON株式会社は、Valveとの共同開発で生み出されたルームスケールVRシステム「Vive」の国内オフィシャルパートナーを発表し、全国36店舗の正規販売店にて販売を開始しました。6月1日よりオンライン店舗での販売が始まった「Vive」ですが、HTC社は実店舗展開に加えて株式会社デジカ提供の予約ページについても報告。この予約システムでは、「Vive」体験スペースが設置されている店舗の検索と体験予約が可能。いよいよ本格的に動き出したVRゲームカルチャーに直に触れてみたい方は、こちらから体験参加を申し込んでみてはいかがでしょうか。「Vive」は小売希望価格99,815円(税別)で販売中。国内向け公式Webサイトではオンライン注文を受け付けています。HTC Corporation北アジア統括代表取締役ジャック・トン氏からのコメント: 「グローバルでのVR市場の成長は目覚ましく、名だたるグローバル企業がVR市場への参入や投資を発表しています。HTCは、その 圧倒的な没入感を誇る最高のVR技術でこの業界をリードしていることを誇りに思っています。2016年4月にグローバルで販売が開始されたViveは、その抜きんでたVR技術を認められ、一般消費者向けに限らず、産業向けまで幅広く活用が見込まれており、様々なコンテンツ開発が行われています。現に、2016年4月時点で40タイトル程度しかなかったVive向けコンテンツが、現在250以上タイトルまで増加しており、我々の予想をはるかに上回るスピードでViveを活用した市場が広がっています。今回、国内におけるオフィシャルパートナー様を発表し、Viveと周辺システムの販売サポートを各社で協力して行っていただくことで、より多くのお客様にViveが提供する世界最高峰のVR体験を実感いただくことができるようになります。」