米国女優リンジー・ローハンが『Grand Theft Auto V』内で自身をモチーフとしたキャラクターが存在しているとして、同作の販売元Take-Two Interactiveを訴えていた問題ですが、NY高裁においてリンジー・ローハン側の訴えが棄却され、Take-Twoの勝訴に終わったことがNY高裁の判決文より判明しました。判決文では、「このゲームのユニークなストーリー、キャラクター、セリフ及び環境とプレイヤーがゲーム進行を自由に操作できる事を合わせて、フィクションの風刺として描写されている」とされています。しかしながら、今回の訴訟の目的の内には売名も囁かれているリンジー・ローハン。上訴の可能性はまだあるとのことで、問題の解決はさらに先のこととなるのかも知れません。
『GTA5』累計販売本数が1億9,500万本を突破―『GTA6』トレイラーや12月のアップデートでプレイヤーが増加傾向など決算報告で明らかに 2024.2.9 Fri テイクツーの第3四半期決算報告にて、『GTA5』の業績が語られて…