
PCゲーマーにとってもはや無くてはならない存在となったゲーム配信プラットフォーム“Steam”ですが、先日同時接続ユーザー数がピーク時に1,400万人を突破したことが明らかとなりました。

2017年1月10日14時38分時点での状況
2012年1月には500万人、2015年1月には850万人、同年11月には1,300万人と着実に増えている同時接続ユーザー数。2015年2月にはアクティブアカウント数が1億2,500万に到達したことも報告されていました。

また、最もプレイされているゲームは先日大型アップデート7.00が実施された『Dota 2』で、記事執筆日の同時プレイヤー数ピークは84万人以上。『Dota 2』の他には『Counter-Strike: Global Offensive』、『Grand Theft Auto V』、『Team Fortress 2』、『ARK: Survival Evolved』など様々なタイプのゲームが続いています。

『Dota 2』と『Counter-Strike: Global Offensive』はまさに桁違い
配信タイトルの増加(Steamゲームの4割は2016年にリリースとの報告も)だけでなく、コミュニティ機能の強化によってゲームプレイ以外での利用も拡大しているSteam。PCゲームの発展に貢献したことは紛れもない事実といっても過言ではないでしょう。なお、海外サイトSteam Spyでは2016年Steamセールの統計情報も掲載されているので、興味がある方はそちらも是非ご覧ください。