F1主催団体は8月21日、「F1・eスポーツ シリーズ」を立ち上げると発表した。eスポーツとは、電子機器を使用したスポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。今回、F1主催団体は、ゲーム制作会社の「コードマスターズ」と、eスポーツ専門の「Gフィニティ」の2社と協力。2017年9月、F1・eスポーツ シリーズを開始する計画。予選は9月の1か月間行われ、最も速い40人のドライバーを決定。10月10~11日、英国ロンドンでライブ準決勝イベントを行う。そしてトップ20は、11月24~25日のアブダビGPの一環として、ヤスマリーナで開催されるファイナルへと進む予定。F1主催団体によると、最高の仮想F1ドライバーを発見するのが目的。F1商業部門のSean Bratchesマネージングディレクターは、「F1チャンピオンシップにこのバーチャルマッチを実行して、ファンにとって最もエキサイティングで楽しい体験を提供できるように、進化し革新していく」と述べている。
国内初のe-Sports専用施設「e-sports SQUARE(eスク)」4月末で閉館へ…『LoL』日本大会も開催したことも 2025.4.11 Fri 国内のe-Sportsシーンを支えた施設が閉館。