海外メディアKotakuは、オープンワールドアクション『エージェンツ オブ メイヘム(Agents of Mayhem)』『セインツロウ』などで知られるVolitionが、従業員200人中30人ほどのレイオフを実施したと報じています。この情報は複数の非公開の情報源からKotakuにもたらされたとのこと。それら情報源によれば、Volitionの親会社であり、パブリッシャーも勤めているDeep Silverが、最新作『エージェンツ オブ メイヘム』のセールスに不満を持っていたことが、レイオフ実施の理由ではないかと推察されています。『エージェンツ オブ メイヘム』はオープンワールドクライムアクション『セインツロウ』シリーズの世界観を引き継いだオープンワールドアクション。今作ではギャングではなく、破天荒なスーパーヒーローたちを操り、悪党たちへと立ち向かっていくことになります。また、『セインツロウ』シリーズより、人気キャラ“ジョニー・ギャット”も登場。DLCにて使用可能です。日本語版も発表されており、スクウェア・エニックスより、2017年12月7日にPS4向けに7,800円で発売予定です。なお、このレイオフ報道に対し、Deep Silverはコメントを発表していません。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。