Activisionは、2019年第2四半期の業績を報告するカンファレンスコールにて、今後も『Call of Duty(コール オブ デューティ)』シリーズの年次リリースを継続する方針を明らかにしました。
同社の投資家向けサイトにて公開されているウェブキャスト(29分45秒~辺り)や海外IGNの報告によれば、Activisionは投資家からの『Call of Duty』フランチャイズの年次リリースを継続するか(『フォートナイト』などに代表されるライブサービスに移行するか)という趣旨の質問に対し、ライブサービスを採用している『Call of Duty Mobile』を例に『Call of Duty』の継続的なコンテンツの重要性を認めつつも、PC/コンソールにおける年次リリースは同フランチャイズにとって重要であるという意向を回答。年次リリースがコミュニティの拡張や新規プレイヤーへの希求に効果的であるとの見方を示しました。
直近の『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』を筆頭に、毎年新作が発表されるたびに大いな盛り上がりを見せる『CoD』フランチャイズ。今回明らかになった方針の通りであれば、今後もしばらくの間は新規タイトルの継続的な公開に期待出来るのではないでしょうか。
《吉河卓人@Game*Spark》