id Softwareのディレクターとして活動していた海外デベロッパーTim Willits氏は、『World War Z』などで知られるスタジオSaber Interactiveへ移籍したことを明らかにしました。Willits氏は『Quake』『Doom』などの名作FPSを手掛けたことで知られ、『Doom 3』ではリードデザイナー、『Quake Live』や『Quake Campions』ではゲームディレクターとして参加していました。id Softwareでの約24年間の活動に幕を下ろしたのち、Saber Interactiveの最高顧客責任者に就任したということです。Saber Interactiveは『World War Z』のほか『Spintires:MudRunner』や『Shaq Fu: A Legend Reborn』、ニンテンドースイッチ向け移植版『ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション』も手掛けているゲームスタジオ。また、『Quake Champions』はSaber Interactiveとid Softwareの共同開発で提供されています。
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