海外メディアGamespotは、Epic GamesのCEOのティム・スウィーニー氏およびCTOのKim Libreri氏へのインタビュー映像を公開しました。インタビュー内容は、ついに発表された「Unreal Engine 5」の話から、『フォートナイト』におけるライブイベントなどの取り組みの話など多岐に及びますが、その中で、Epic Gamesストアについてティム・スウィーニー氏は「『Satisfactory』のようなゲームにお金を払うほど興味がなくとも無料配布であれば、ゲームを無料で触れば素晴らしいタイトルであることに気づく」として同ストアの無料配布アプローチについて説明。「無料配布したゲームは知名度の向上により、Steamを含む他ストア・プラットフォームでの売上も同時に上がっている」としました。また、氏はEpic Gamesストアの大きなアプローチ「無料配布」と「専売」がいずれも成功している旨を語り、既にシェアが15%に達した旨を発言。一部のハードコアなPCゲーマーから業界の“大敵”として認知されることも受け止めた上で意に介さない方針を語りました。果たして、今後も同ストアの快進撃は続くことになるのか、十二分なシェアを獲得した場合に必然的に生ずるPCゲームの流通インフラとしての「次のステップ」をどうしていくのか、依然として注目が集まるところです。
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