コミコン2020は直接サンディエゴに伺えず残念でしたが、リモートでのトークさせていただきました。VIZ様、今回も大変お世話になりました。 https://t.co/Dm425VR0BY
— 伊藤潤二 (@junjiitofficial) July 25, 2020
「富江」や「うずまき」などで知られ、2015年に開発中止になった『サイレントヒル』シリーズ最新作『Silent Hills』にも参加予定だったとされるホラー漫画家の伊藤潤二氏は、小島秀夫監督による新作ホラーゲームの計画に誘われていたことをComic-Con@Homeでのインタビューにて明らかにしました。
「現在ゲームの開発に関わっているか?」とのファンからの質問への回答によれば、現在はゲームでの仕事の計画はないとしながらも、小島秀夫監督に会った際にホラーゲームの計画を聞かされ「機会があったら協力して欲しい」と声をかけられたとのこと。
まだ具体的な話ではないため実現するかどうかは全然分からないとしていますが、多くのファンが実現して欲しいと願っているのではないでしょうか。なお、小島秀夫監督は今年4月に英国アカデミー賞のフェローシップ賞を受賞した際のインタビューで「いつかまたホラーゲームを作りたい、すでにアイデアはある」と語っていました。
なお、Comic-Con@Homeでのインタビュー後の7月27日に伊藤潤二氏はツイッターで「パーティーの立ち話の中」での話であり、「もし機会があれば」という程度のものだったとコメントしています。
海外向けのインタビューで小島秀夫監督からお仕事のお声がけを頂いたと、私は軽々しく答えてしまいましたが、実際はパーティーの立ち話の中での「もし機会があれば協力をお願いするかもしれない」という程度のものです。小島秀夫監督をはじめ、過度に期待させてしまった方々にお詫び申し上げます。
— 伊藤潤二 (@junjiitofficial) July 27, 2020
※UPDATE(2020/7/28 0:53):伊藤潤二氏のツイッターでのコメントについて追記しました。