
米国司法省と11州が10月20日に、Googleが市場での支配力を用いて競争を妨害しているとして反トラスト法違反で提訴したと海外メディアワシントンポストやロイター通信が報じています。
ワシントンポストによると、この提訴はGoogleだけでなくIT業界全体に大きな影響を与える可能性があるとしており、また、ロイター通信によると提訴に加わった11州の司法長官は全て共和党に所属しており今回の提訴は大統領選を控える中で、政治的な意図があると受け取られる可能性があるとしています。
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