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Warner Bros. GamesはNetherRealm Studiosが開発を手がけ、2019年に発売されたバイオレンス対戦格闘ゲーム『Mortal Kombat 11』の全世界での販売本数が1,200万本を突破したことを発表しました。
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1992年に初代『Mortal Kombat』が発売されて以来、シリーズの総販売本数は7,300万本を超え(※)、その人気により劇場映画やアニメーション映画、複数のTVシリーズを展開。また、iOS/Android向けに配信中のモバイル版『Mortal Kombat』(日本で遊べる貴重な作品。しかも日本語)は1億3,800万ダウンロードを記録したそうです。
(※)ちなみに『大乱闘スマッシュブラザーズ』は6,510万本(2021年3月31日時点)、『鉄拳』シリーズは5,100万本(2021年4月時点)、『ストリートファイター』シリーズは4,600万本(2021年3月31日時点)とのこと。
NetherRealm Studiosのクリエイティブ・ディレクターであり、『Mortal Kombat』の共同制作者であるEd Boon氏は「30年前にMortal Kombatが発売された時、7,300万本以上も売れるフランチャイズに成長するとは夢にも思いませんでした。世界で最も熱狂的なファンの皆様に支えられてきたことに感謝します」と語っています。
『Mortal Kombat 11』のDLC開発を終え、次なるプロジェクトに着手しているというNetherRealm Studios。何年後になるかわかりませんが『Mortal Kombat 12』にはさらなる期待がかかることでしょう。