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海外メディアgamesindustry.bizは、2021年米国におけるゲームの消費者支出が過去最高の604億ドル(日本円にしておよそ7兆円)に上ったと報じました。
同メディアによれば、この記録は調査会社NPDの最新レポートから判明したもの。その内訳の85%はソフトウェアで、コンソール、PC、VRに加えDLCやサブスクリプションまで含めたゲームコンテンツへの支出は517億ドルに迫るほどでした。
なおこの記録によれば、2021年最も売れたゲームは『コール オブ デューティ ヴァンガード』。次点で同シリーズ『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』が、3位には『Madden NFL 22』が並びます。またCoDシリーズはこれで米国年間チャートに13年連続でトップに輝きました。
一方で、2021年における各ハード独占タイトルの売上を見ると、PlayStationタイトルでは『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』、任天堂タイトルでは『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』、そしてマイクロソフトタイトルでは『Forza Horizon 5』がそれぞれトップの座についています。
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