「実写にしか見えない」「リアルすぎて怖い」――富山県射水市にある「越中大門駅」を再現した動画が、大きな話題を集めています。
本動画は、海外の3Dアーティスト・Lorenzo Drago氏が制作したもの。現地でスマートフォンを使って撮影したかのような映像ですが、実はすべて最新ゲームエンジン「Unreal Engine 5」で制作。実写ではなく、3D映像なのです。
人の気配こそないものの、ホームと階段を行き来する様子は非常にリアル。建物の質感をはじめ、空気感やライティングにいたるまで、どれをとっても「実際に撮影された映像ではないのか?」と錯覚してしまうほどのクオリティです。
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植物のモデリングを除き、すべてのモデリング、テクスチャリング、ライティング、アニメーションはLorenzo Drago氏が手がけたとのこと。クリエイター向けプラットフォーム「ArtStation」の投稿では、より詳細な制作背景が語られています。