先日、2023年のリリースが発表された『Fallout 4』大型Mod「Fallout: London」ですが、本Modの開発に携わる制作者の1人がベセスダ・ソフトワークスに採用されたことが明らかになりました。
採用されたのはプロジェクトのリードテクニカルアドバイザーを務めていたRyan Johnson氏で、ベセスダではアソシエイトレベルデザイナーとして参加するとのこと。Modチームは「正直なところ彼のプロフェッショナリズムと献身はチーム全体で心から惜しまれるでしょう。しかし彼の素晴らしい才能が、私たち皆が愛してやまない会社で発揮されることを心から喜んでいます。ベセスダでどのような世界を構築してくれるのか、「Fallout: London」で見てきた限りではきっと楽しいものになるでしょう」と語っています。
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ちなみに、昨年8月にもライターのStephanie Zachariadis氏がベセスダに採用されていた「Fallout: London」チームですが、『Fallout』への情熱とModのクオリティを見ればベセスダから声がかかるのは納得ですね。なお、プロジェクトリードのDean Carter氏にも『Fallout 76』の開発に携わるDouble Elevenから採用のオファーがあったものの、考え抜いた末に「Fallout: London」の制作をやり遂げるためオファーを断ったそうです。