27年間カプコンで活躍していた小林裕幸氏がTwitterを更新し、3月末でカプコンを退職しNetEase Gamesに移籍していたことを明らかにしました。
小林氏は、1995年にカプコンに入社して以降様々な作品に携わってきました。リメイク版『バイオハザード』『バイオハザード4』、『戦国BASARA』シリーズ、『デビルメイクライ』『デビルメイクライ4』などといった数々の人気シリーズでプロデューサーを務め、移籍先となるNetEase Gamesでもプロデューサーとして活躍していくとのことです。
NetEase Gamesへの日本ゲームクリエイターの移籍は、同じくカプコンの吉田亮介氏、名越稔洋氏(セガ・龍が如くスタジオ)、須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)に続き4例目となります。現在同氏が関わっているプロジェクトは未発表ですが、「新たな年代に新たな環境で皆様に楽しんでいただけるエンタテインメントを引き続き創造していきます」とコメントしました。