テイクツー、インディーレーベルPrivate Divisionのほとんどのスタッフを解雇済みか、売却も視野に―海外メディア報道 | GameBusiness.jp

テイクツー、インディーレーベルPrivate Divisionのほとんどのスタッフを解雇済みか、売却も視野に―海外メディア報道

パブリッシング契約を結んでいる発表済みのタイトルをサポートする小規模なチームが残っている模様です。

企業動向 戦略
テイクツー、インディーレーベルPrivate Divisionのほとんどのスタッフを解雇済みか、売却も視野に―海外メディア報道
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『Kerbal Space Program 2』

テイクツー・インタラクティブは、同社内パブリッシングレーベルであるPrivate Divisionを閉鎖、もしくは売却するつもりであると海外メディアIGNが報じています。

Private Divisionの閉鎖、売却を協議か―続くテイクツーの人員削減

5月はじめの海外報道では、テイクツーの大規模レイオフの影響で『Kerbal Space Program 2』を開発したIntercept Gamesと、『オリオリワールド』のRoll7の2スタジオが閉鎖されると伝えられました。その後、テイクツーCEOにより報道が否定されましたが、Intercept Gamesのチームが現地時間の6月28日にレイオフされることが明らかとなり、否定に疑いを向ける声が上がりました。





IGNによると、Private Divisionは4月末にテイクツーの支援が打ち切られることが経営陣から伝えられ、ほとんど全てのスタッフが解雇されたとのことです。本記事執筆時点ではパブリッシング契約を結んでいる発表済みのタイトルをサポートする小規模なチームが残っている模様です。テイクツーは同スタジオの売却について協議中であり、未公開株式投資会社が関心を示しているとのように報じられています。

《三ツ矢@Game*Spark》

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