
『バットマン アーカム』シリーズや『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』などを手掛けたRocksteadyですが、QA部門で大規模なレイオフが行われたと海外メディアが報じています。
QA部門の人員が1か月で半分以下に削減されたとの海外報道
これは海外メディアEurogamerがRocksteadyスタッフの証言をもとに報じたもの。それによると、RocksteadyのQA(品質保証)部門が過去1か月間で33人から半分以下の15人にまで削減されたということです。また、このレイオフの直接の原因として『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の売り上げが伸び悩んだことが挙げられています。
さらに匿名のRocksteadyスタッフは、専門的なスキルを持ったQA部門のメンバーを失ったことで、残されたメンバーはより多くの業務に対処する必要が出てきたと発言。また、今後品質の低下に直面するであろうことをRocksteady上層部が認めたとの発言も報じられています。

『キル・ザ・ジャスティス・リーグ』ではシーズン2アップデートを配信中
Rocksteadyによる最新作『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』では、Mrs. Freezeの参戦などを含むシーズン2アップデートが配信されています。
