今年のゲームデベロッパーカンファレンスでは、モバイルゲーム業界が特に注目を浴びています。今こそが成長期だと考えられているこの業界の成り行き、またグローバルの観点からみた業界について、Glu MobileのChris Akhavan氏がセッションを催しました。
GDC2014で3月19日、ゲームのアカデミー賞とされる「ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード(GDCA)」の第14会授賞式が開催され、PS3用ソフト『The Last Of Us』が大賞(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)を含む3冠に輝きました。
高い経済成長率で市場としても注目を集める中南米の各国。とはいえ、日本からすれば(実はアメリカやヨーロッパからも)いまいち実態が良くわからないのが事実です。そこに光を当てるべく、GDCのローカリゼーションサミットで3月18日、南米セッションが開催されました。
『Color Zen』はLarge Animal Gamesが開発した色をテーマにしたパズルゲームです。過去に同社に在籍し本作のゲームデザインを手掛けたRobert Meyer氏が「Reaching Color Zen: From Prototype to Chart Topper in Three Weeks」と題して同作のメイキングを明らかにしまし
現地時間の19日、EXPO会場が開幕してより賑わいを見せているGame Developers Conference 2014。ソニーブースでは昨日発表されたばかりのVRヘッドセット「Project Morpheus」が早速体験できます。
家庭用ゲーム機でもスマートフォンやタブレットとの連携が模索され、ゲームと連動するコンパニオンアプリ(Companion App)と呼ばれるアプリが提供されるケースが増えてきました。実際に『アサシンクリード4 ブラック・フラッグ』などでコンパニオンアプリに携わった、ユ
iOSのApp Storeと並ぶアプリストアとしての地位を確立しているAndroidのGoogle Play。一説には特にゲームの販売においてはApp Storeを上回る市場となっているようです。また、過去6ヶ月間に7500万人の新規ユーザーを獲得したということで、依然として強い成長を続けてい
ナラティブサミットが昨年から実施され、ゲームの物語についての関心が高まっているここ数年。GDC 2014初日の午前、「GDC Education Summit」ではフルセイル大学でゲームライターの教育に携わるWendy Despain氏が「Top 10 Thing To Teach About Game Writing」と題して
フィンランドのインディーデベロッパー、Frogmindが2013年4月にリリースした横スクロールアクション『BADLAND』はその美麗なグラフィックが醸し出す独特の雰囲気が高い注目を集めたゲームです。『Trials』などを開発したRedLynxから独立して同社を立ち上げたというJohan
洋ゲーの主人公といえば禿とマッチョと相場が決まっていますが、セクシーな男性キャラクターで遊びたいという女性の願望は、アメリカでもしっかりと存在するようです。
既報の通り、ソニー・コンピュータエンタテインメントはGDC 2014で3月18日(現地時間)、PlayStation 4対応のVRヘッドセット「Project Morpheus」(プロジェクト モーフィアス)を正式発表しました。
伝説のゲームクリエイター、ピーター・モリニュー。「引退することはない、ただ死ぬだけ」と 最近のインタビュー で答えた氏はマイクロソフトを離れ、22Cansというインディーデベロッパーを作り再び野に立ちました。
Steamのダウンロードゲーム『Rougue Legacy』(以下『ローグ・レガシー』)の開発秘話、開発を振り返る「Rogue Legacy Design Postmortem: Budget Development」がGDC初日の午後、開催されました。
GameHoundのデイブ・ロール氏、Joju Gamesのユアン・グリル氏、GSN Gamesのスティーブ・メレトズキー氏はGDCで3月17日、「The Year in Free-to-Play Games」と題して講演を行い、主要6ジャンルのゲームについてゲームデザインのポイントを整理しました。
Playmaticsの共同設立者でCCOのニコラス・フォーティグノ氏はGDCで3月17日、「Design and Monetization Strategies in Highly Successful F2P Games」と題した講演を行い、F2Pのゲームを3ジャンルに分けた上で、適切なゲームデザインについて整理しました。
プロトタイプ製作の必要性が説かれて久しい昨今。エピック・ゲームスでリードアニメーターを務めるジェイ・ホスフェルド氏はGDCで3月17日、「Animation Prototyping for Games」と題して、成功するプロトタイプ製作についてノウハウを共有しました。
GDCの恒例行事となりそうな「Videogame History Museum」は、25年前からビデオゲームの収集を行なっているVideogame History Museumが所蔵コレクションを展示するコーナー。昨年のセガに続き、今年は任天堂の歴史を紹介するものとなりました。
Yodo1は中国でのゲームパブリッシングを専門とする企業。主に海外のデベロッパーが開発したゲームを、中国市場向けにローカライズ、カルチャライズを施しパブリッシングを行なっていきます。GDC 2014の初日、同社のHenry Fong CEOは大成功を収めたスマートフォン向けゲ
Wii Uのロンチタイトルともなった、インディーデベロッパーTomorrow Corporationが開発した『Little Inferno』。同社のKyle Gray氏が開発を振り返り、様々な失敗を紹介しました。
世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、Game Developers Conference 2014(GDC)が17日から21日の会期で開幕しました。会場となるサンフランシスコのモスコーニセンターには朝早くから多数の開発者が集まりました。