GDC 2014の開催から4日、『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズや『ニーア ゲシュタルト/ニーア レプリカント』、『DEMONS’ SCORE(デモンズスコア)』のディレクター・ヨコオタロウ氏が「Making Weird Games for Weird People (変わった人のための変わったゲーム)」
成長を続ける中国ゲームアプリ市場。北京に本社をおくモバイルアプリ企業FUNPLUSのダン・フィデン氏は「Overview of the Chinese Mobile Gaming Ecosystem」(中国ゲーム市場のエコシステムの概要)と題して、最新の情報をまとめました。
米国で2月25日にPS3向けに配信が始まった『 MAGUS (メイジャス)』(販売:米Aksys Games)。Unreal Engine 3上で開発された、三人称視点のアクションRPGです。
国際ゲーム開発者協会(IGDA)はGDC期間中の3月21日(現地時間)に年次総会を行い、「Developer Satisfaction Survey (ゲーム開発者の満足度調査、DSS)」などの取り組みを開始したと報告しました。DSSは3月17日から4月28日までウェブ上で実施され、E3にあわせて報告書が
GDCの期間中には会場周辺でさまざまな関連イベントが開催されます。優れたモバイルゲームを選出し表彰する「The International Mobile Gaming Awards (IMGA) 」(主催:NCC Partners)はその一つ。第10回の記念大会が3月20日(現地時間)に開催され、アクションアドベン
DrinkBox Studiosはカナダのトロントに本社をおいて、『Tales from Space: About A Blob』、『Tales from Space: Mutant Blobs Attack』や『Guacamelee』を手がけたインディーズゲームスタジオです。2014年の GDCにてDrinkBoxのChris McQuinn氏が『Indie Game Marketing
ここ数年のGDCで重要なトピックの一つになっているのが新興国市場です。3月21日(現地時間)に開催された「Everything you wanted to know about Latin America」(ラテンアメリカについて皆が知りたい全てのこと)は、中南米市場の概要を伝えるという点で、まさに入門
PS4が過去のゲーム機と大きく異なる点の一つに、ローンチ時からF2P(基本プレイ無料)タイトルが3タイトルも登場していたことがあります。気になる営業成績はどうだったのか? GDCで3月20日(現地時間)、SCEAがパネル「F2P on PlayStation -CAN IT WORK?」(プレステ
今年で20周年を迎える国際ゲーム開発者協会(IGDA)。創設者のアーネスト・アダムス氏は「Herding Cats Doesn’t Begin to Describe: Reflections on 20 Years of the IGDA」と題したセッションで軌跡を振り返りました。
本格的なVRゲームは前人未踏の分野。コンテンツ開発においても、これまでとはまったく異なる知見が求められます。その中でもOculus VRはおそらく、世界で最も知見が集積している企業でしょう。同社のトム・フォルシス氏はGDCで「Developing Virtual Reality Games and E
サッカー・ワールドカップの開催で俄然注目が集まっているブラジル市場。中間層の拡大と共に冷蔵庫や洗濯機などの白物家電市場が加熱し、ゲームをはじめとした娯楽市場も拡大しています。しかしブラジルのゲーム業界について、正確なところはほとんど知られていない・・
GDC 4日目の午後、昨年に引き続きガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜CEOが登壇。「Puzzle and Dragons Postmortem」(パズル&ドラゴンズのポストモーテム)と題したセッションには広い会場を満員にするほどの聴衆が集まりました。
GDCが最新のゲーム技術を開発者に示す場だとすると、今年は正にそれを体現する年となりました。話題の中心はOculus VR社が開発する「Oculus Rift」(オキュラス リフト)と、ソニーが初披露した「Project Morpheus」(プロジェクト モーフィアス)という2つのVRヘッドセット
ユービーアイソフトが『レイマンレジェンド』のために開発した2Dゲームエンジン「UBI Art Framework」。本作は5月に発売される期待の新作RPG『Child of Light』でも採用され、社内での利用が進みます。このエンジンについてユービーアイソフトモンテペリエスタジオのChr
SCE JAPAN STUDIOが開発して昨年10月に発売された『rain』のポストモーテムが、GDC 4日目の午後、プロデューサーの鈴田健氏、ディレクターの池田佑基氏が登壇して行われました。美しいビジュアルと独特のゲームプレイで多数の賞を獲得した『rain』。しかしその開発プロ
2014年秋に発売予定の『ザ・シムズ4』。発売はまだ先になりますが、GDC 3日目の17時よりEA/マクシスのPeter Ingebretson氏は「Concurrent Interactions in The Sims 4」と題して今回はじめて導入されるシムの「ながら動作」を実現したAIシステムについて講演しました。
GDCのオフィシャルショップで、多数のロゴ入りグッズなどを販売している「GDC STORE」。今年はサウスホールの1階にお店を構えています。
HTML5でWii Uのゲームを開発するためのライブラリで、任天堂が昨年のGDCで発表した「任天堂ウェブフレームワーク」。今年のブースでもフィーチャーされていた本ライブラリですが、どこかで見たようなゲームが動いていました。
次世代機が登場し、ビジュアル面でも求められる品質は大幅に向上しています。ハードウェア性能を引き出すデモンストレーションの一種に考えられることもあるレースゲームの場合は尚更です。マイクロソフトゲームスタジオ傘下でXbox Oneのロンチタイトルの一つとなった『
3月19日14時(現地時間)「CLASSIC GAME POSTMORTEM Shenmue(クラシックゲームポストモーテム シェンムー)」と題されたセッションが開催されました。登壇者は『シェンムー』の開発者で原案者、元セガの鈴木裕氏(現YSnet代表・以降は親しみを込めて裕さんと記します