昨年発売されたBungieの新作『Destiny』。7ヶ国語でリリースされた巨大作のローカライズについて同社ローカライゼーションマネージャーTom Slattery氏が成功の理由、問題点とその解決策についてサンフランシスコで行われたGDC2015で講演を行いました。
GDCで今年も注目株となったVR。エキスポ会場ではProject MorpheusとOculus Riftを筆頭に、さまざまなHMDがデモを競い合っていました。その一方で「VR酔い」の低減をはじめとした、VR体験の総合的な向上はまだまだ発展途上です。
広告プラットフォームとして長年の実績を持つTapjoyが、アプリ分析ツールである5Rocksを買収したのは2014年のこと。今年3月からは両者が統合され、広告の出稿や管理からユーザーの動向分析まで一気通貫したプラットフォームへと進化しました。
インターネット界の巨人、グーグル。ゲーム業界的にはAndroidが最も近い接点ではありますが、GDC 2015のグーグルブースにはAndroid以外の同社プロダクトが並びました。
様々なVRデバイスが登場した今年のGDC。スマートフォンで大きな存在感を持つサムスン電子も早くからVRに取り組んでいます。
世界中のゲーム開発者教育に関する研究者や教育関係者が一堂に会して議論を行う場GDCエデュケーショナルサミット。ここで「HigherEdGames: Elevating the Conversation on Games」という興味深い発表が行われました。発表者はHigher Education Video Game Alliance(HEV
ゲーム業界で産官学連携が叫ばれて久しい今日この頃ですが、自分が知る限りゲーム開発者で霞ヶ関に入省した人間は存在しません。その一方で、アメリカでは2013年からホワイトハウス入りした大物ゲーム開発者がいます。それが米国任天堂、ソニー・コンピュータエンタテイ
GDCでGDCアワードが開催された翌日、優れたゲームオーディオを選出する第13回「G.A.N.G.アワード」の表彰授与式があり、オーディオオブザイヤーに『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』が輝きました。また生涯功労賞は『ウィングコマンダー』などの音
主にスマートフォン向けのチップセットを提供する米クアルコムがGDC 2015のブースで面白い商品を展示していました。
カナダのモントリオールで活動を行うExecution Labsは、スタートアップのゲームデベロッパーに対して支援を行うインキュベーター。民間組織でありながら、地元政府の協力も仰ぎながら精力的に活動を続けています。
モバイルゲームにおいて有料ゲームは死んだとよく言われます。調査会社アップアニーによると、市場の92%はF2Pゲームの売上によるもので、数少ない有料ゲームのヒットタイトルもコピーやクラックの被害を受けているのが現状です。しかしF2Pと有料ゲームではゲームデザイ
GDCのメインセッションとなる水曜日から金曜日まで、15本の技術講演(=スポンサーセッション)をずらりと並べた米マイクロソフト。トップバッターの講演「The Future of Gaming Across the Microsoft Ecosystem」では、Xbox事業のトップをつとめるフィル・スペンサー氏
インディーパブリッシャーのtinyBuild GamesのMike Rose氏は「How YouTubers and Twitch Streamers Can Help Sell Your Games」(YouTuberやTwitchのストリーマーはどうゲームを売る手伝いが出来るか)と題した講演をGDC 2015の3日目に行いました。
1987年からゲームグラフィッカーというキャリアをスタートし、数社を経て、アニメーションスタジオのピクサーに入社。16年の間にピクサーを代表する複数のアニメの制作に従事。2011年にいまのDynamightyというデベロッパーを立ち上げて再びゲーム業界に戻ってきたMark H
「Oculus Rift」(Oculus VR)、「Project Morpheus」(SCE)、「SteamVR」(Valve)、など様々なVRヘッドセットが登場し、GDCはさながらVR戦国時代のよう。そんな中、全員に開かれたオープンソースなバーチャルリアリティを、と掲げているのがPC周辺機器メーカーのRazerが主
GDC 2015にブースを構えているフリスビー社(Fresvii,Inc.)はレッドウッドシティに拠点を置くベンチャー企業で、スマートフォンアプリを活性化するためのプラットフォームを提供しています。
エピック・ゲームスとエヌビディアは、GDC 2015に合わせて、映画「ホビット 竜に奪われた王国」(The Hobbit: The Desolation of Smaug)の一シーンを再現したデモ「Thief in the Shadows」を公開しました。
『Doom』や『Quake』の生みの親で、伝説的なゲームクリエイターであるジョン・カーマックは現在、バーチャルリアリティ(VR)ヘッドセット「Oculus Rift」を手掛けるOculus VR社のCTO(最高技術責任者)を務めています。
GDC2015で3月4日、ゲームのアカデミー賞とされる「ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード(GDCA)」第15回授賞式が開催され、映画「ホビットの冒険」と「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズをつなぐアクションRPG『シャドウ・オブ・モルドール』が大賞(ゲーム・
インターネットやソーシャルメディアの発展で、企業が直接ユーザーに対してアプローチを行う事が可能となります。これはゲーム会社にとっても例外ではなく、独自でコミュニティ作りやコミュニケーションの充実を図ろうとする例が増えています。