米サンフランシスコで開催されたGDCにて、RPGシリーズ『The Witcher(ウィッチャー)』のフランチャイズがいかにして成功したかが「'The Witcher 3:Wild Hunt' Theory and Practice of Gamer-Centric Brand Development」で語られました。
「GDC 2016」にて、『オリとくらやみの森』のサウンドを担当した2名のオーディオクリエイターが講演。本作のサウンドについての講演を行い、制作の舞台裏があかされました。
3月14日から18日まで米カリフォルニアで開催されたGDCにて、Blizzard Entertainmentの人事責任者Julie Farbaniec氏によるセッション「Rules for Development (of People)」が行なわれました。
CD Projekt REDのピョートル・トムシンスキー氏はGDC 2016にて「『ウィッチャー3 ワイルドハント』の映画的ダイアログにおける舞台裏」と題して講演。本作のストーリー体験の中核を担うインハウスツール「ダイアログエディター」の概要を紹介しました。
あらゆる道具には設計思想があり、それはゲームエンジンにおいても同様です。設計思想は現状の制作物だけでなく、ツールのアップデートの方向性についても強い影響を与えます。
ゲーム開発者会議としてスタートしたGDCですが、成長するにつれてツール&ミドルウェアの展示が始まりました。1998年にIGFアワードが開始され、インディゲーム開発者が増加。2012年からは新たにインディゲーム展示に特化したGDC Playコーナーが設けられるまでになりました。
マイクロソフトのXbox部門ヘッドであるPhil Spencer氏は、同社が主催したGDC 2016でのパーティで、一部の来場者から苦情があった件に対して、公式サイト及びEメールの声明文で謝罪の意を伝えました。
3月14日から18日にわたって開催された世界最大の開発者向けイベントGDC。16日から解放されたエキスポ会場では、プラットフォームを抱える企業やゲームエンジンの開発会社らによるブースが多く出展されていました。
マイクロソフトのジェイソン・ロナルド氏は米GDCで3月16日、「THE FUTURE OF GAME DEVELOPMENT ON WINDOWS」と題して、PCとXbox Oneのゲーム開発における統合化について語りました。また新たに「Xbox Liveトーナメント・プログラム」について発表しました。
ソニー・コンピュータエンタテインメントはGDCで3月16日、「PlayStation VR: Development and Innovations」と題して講演を行いました。
『アングリーバード』『クラッシュオブクラン』をはじめ、世界有数のスマホゲーム開発国として知られるフィンランド。全世界で4000万ダウンロードを記録するなど、大ヒット中の『SimCity BuildIt』もまた、首都ヘルシンキにあるEA tracktwentyが開発したものです。
米サンフランシスコで開催中のGDCの会場にて、ユービーアイソフトが手掛けるVR用タイトル『Eagle Flight』がプレイアブル出展されていましたので、さっそく体験してきました。
米サンフランシスコで開催されたGDCにて、プラチナゲームズの稲葉敦志氏によるアクションゲーム開発のセッションが行われました。
ミドルウェアやツールの展示が充実。スタートアップも続々出展中のエキスポ会場をチェック
米サンフランシスコで開催されているGDC会場にて、PS VR開発トップを務めるSCE伊藤雅康氏へのインタビューが実施しました。今回、PS VRは今後どうなっていくのか、そしてPlayStationのプラットフォーム戦略はどのように変わっていくのか伺ってきました。
スマイルブームは、Windows向けアプリケーションソフトウェア『Smile Game Builder(スマイル ゲーム ビルダー)』を年内の発売を目指して開発していることを発表しました。
米サンフランシスコで開催中のGDCで最大級の注目を集めているPlayStation VR。本体価格や発売時期発表の興奮冷めやらぬ中、GDCのSCEブースにてSCEワールドワイドスタジオのプレジデント吉田修平氏に現地インタビューを行い、PS VRについて詳しく話を聞いてきました。
3月16日、ゲームのアカデミー賞といわれる「第16回ゲーム・ディベロッパーズ・チョイス(GDC)アワード」で、ポーランドのCD ProjektのファンタジーRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』が大賞のゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
既報の通りPlayStation VR(PS VR)の価格発表が行われた3月15日のSCEAプレスカンファレンス。会場には試遊可能な最新コンテンツが25本登場し、華やいだ雰囲気を醸し出していました。
昨年末に電撃発表されたPS VR用タイトル『Rez Infinite』。2001年にドリームキャスト/PS2で発売された『Rez』が、なぜ今になってVR用タイトルとして蘇ったのか、GDCのPS VRイベント会場にてクリエイターの水口哲也氏にお話を伺うことができました。