日立ディスプレイズは、視差バリア方式を用いた新たな3D液晶パネルを開発したと発表しました。
シャープは、裸眼での立体視ができ、2Dと3Dの表示切り替えが可能なタッチパネル付3D液晶ディスプレイを開発したと発表、今年上半期から量産を開始するということです。具体的な用途は明らかにされていませんが、先日任天堂が発表した「ニンテンドー3DS」向けではないか
公正取引委員会は、ニンテンドーDS向け液晶ディスプレイモジュールの価格カルテルに関する排除措置命令に関して、審判請求を行っていた2社のうち、日立ディスプレイズが9月25日に書面でこれを取り下げたと発表しました。報道によれば「事業に集中するため」とのこと。
電子部品関連の総合商社である八洲電機が25日、東証2部に新規上場しました。八洲電機は日立製作所グループの特約店で、日立ディスプレイズの製造するニンテンドーDS向け液晶ディスプレイを任天堂に納入。平成21年3月期における任天堂向けの売上高は36.2%を締めます。