マイクロソフトが携帯ゲーム機に参入するのは、そう遠くないことなのかも知れません。マイクロソフトの副社長であるShane Kim氏は海外サイトKikizoのインタビューに対し、現在はProject Natalのようなもののため余力がないが、携帯ゲーム機の可能性を認識しており“いつ”やるかの問題であると回答。現在は据置ゲーム機やXbox LIVEに注力しており、他のハードを出すことは考慮していないとしています。氏は様々なネットワークサービスの利用者がそれぞれのネットワークに孤立した「島経験」を好まず互いに繋がりを持ちたがっていることを理解しているとした上で、様々なネットワークサービスを統合する可能性について言及。それを推進する上でどのようにやるかは決まっていないとしています。マイクロソフトは2006年のE3においてMSNメッセンジャーやMSN Gamesを統合化した「Live Anywhere」構想を発表して話題となっています。マイクロソフトが携帯ゲーム機に参入するのであれば、当然Xbox360やPCとの連動機能を考慮してくることが予想されます。ユーザー同士の連携という、現代社会におけるブームの原動力を持った状態からスタートできるわけで、Kim氏のいう“いつ”はどの時期になるのかが注目されます。
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