マイクロソフトは2009年6月期 通期業績を発表しました。それによれば、売上は584億4000万ドル(前年度比-3%)、営業利益は203億6000万ドル(-9%)、純利益は145億7000万ドル(-18%)となりました。世界的なPCやサーバーの販売減少の影響を受けた格好となっています。期中な主要なポイントとしては、Windows 7リリース候補2の公開や新たな検索エンジンBingの公開が挙げられています。また、Xbox 360やPCゲームを含むエンターテイメント&デバイス部門(EDD)の業績は、売上高が77億5300万ドル、営業損失が1億6900万ドルとなりました。売上高は6%減少しましたが、損失は66%改善しました。Xbox 360はハードの販売台数は増加したものの、値下げの影響で1台あたりの収益が減少しています。一方で研究開発費を増額し、ソフト開発に力を入れています。Xbox 360の販売台数は2008年度の870万台に対して、2009年度は1120万台でした。
MSストアで購入した手持ちのXbox作品がクラウドストリーミングで遊べるように―まずはHD-2D版『ドラクエ3』や『Farming Simulator 25』など最新作含む50作品からスタート 2024.11.21 Thu
『バトルフィールド』シリーズ一部旧作のXbox360/PS3向けの配信が2024年7月31日に終了―該当機種でのオンラインプレイも11月に停止 2024.7.5 Fri 『バトルフィールド』シリーズの長年続いていた旧世代ハードへ…
マーベラス、売上下方修正―社長退任へ、IPポートフォリオ再構築が課題【ゲーム企業の決算を読む】 2025.2.12 Wed マーベラスが2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の通…