任天堂は、Wiiでインターネットが出来る『インターネットチャンネル』を無償化すること及び、「手助けマイスター」サービスに関する情報を発表しました。まず『インターネットチャンネル』について、500Wiiポイントで有償配信されていたものが9月1日より無償になります。同時にバージョンアップも行われており、対応するAdobe Flashが、Flash 7からFlash Lite3.1(Flash 8相当)にバージョンアップしました。既に500Wiiポイントで購入している人については、2009年10月21日(予定)から12月31日までの期間中に限り、500Wiiポイントのバーチャルコンソールのファミコンソフトを1本と引き換えすることが出来ます。プレゼント引き換えは、開始日より『Wiiショッピングチャンネル』にて可能になります。また、既に実施中の「Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方がもらえるキャンペーン」についても新たな展開が発表されました。これまではWiiのインターネット接続の手助けをした人には、その接続台数に応じたWiiポイントをプレゼント(1台につき500Wiiポイント)していましたが、これからは特定のバーチャルコンソールをダウンロードし放題にできる「手助けマイスター」サービスを10月21日(予定)から実施します。これは10台の接続を手助けしていただいた人を「手助けマイスター10」として、バーチャルコンソールのファミコン用任天堂自社ソフトをダウンロードし放題に、また20台の接続を手助けした人を「手助けマイスター20」としてバーチャルコンソールのファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64用ソフト全てのソフト(任天堂以外のタイトル含む)がダウンロードし放題になる特典が得られます。既に同タイトルを受信しているソフトについては、1タイトル1度に限りWiiフレンドにプレゼントすることが出来ます。なお、手助けした人数については、これまでの数がカウントもカウントされているとのことです。任天堂の発表によれば、8月25日時点で「手助けマイスター10」の資格を持っている人は46人、「手助けマイスター20」の資格を持っている人は5人とのこと。
「最後の希望を失う」…シリーズで唯一海外展開されていない『MOTHER3』、ニンテンドースイッチ向け配信は日本のみで海外ファン落胆 2024.2.22 Thu 『MOTHER3』はシリーズで唯一海外向けに展開されていません。