インターネットコムとgooリサーチが実施した「コンシューマーゲーム機に関する定期調査」の第3回によれば、いわゆるマジコンや違法にダウンロードしたゲームで遊んだことがあるという人が2割以上にのぼるということです。調査によれば、マジコンや違法にダウンロードしたゲームソフトで遊んだことがあるかについては、15.5%(74人)が「遊んだことがある」と回答。「以前は遊んでいた」7.1%(34人)と合わせると22.6%にもなります。マジコンの利用が深刻に広がっている事を裏付けるものです。マジコンを巡っては任天堂らソフトメーカー各社が本体の輸入業者を不正競争防止法で提訴し、販売差し止めと損害賠償を求めているほか、マジコンで利用できる違法なゲームデータをインターネットで配信したりオークションなどで売買した個人が複数逮捕されています。