スクウェア・エニックス、ゲーム事業好調で大幅増益・・・Q3業績 | GameBusiness.jp

スクウェア・エニックス、ゲーム事業好調で大幅増益・・・Q3業績

スクウェア・エニックスは平成22年3月期 第3四半期の業績を発表。売上高は1354億3100万円(前年同期比+30.9%)、営業利益214億1400万円(+67.7%)、経常利益210億3600万円(+97.3%)、純利益77億9700万円(+48.2%)となりました。

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スクウェア・エニックスは平成22年3月期 第3四半期の業績を発表。売上高は1354億3100万円(前年同期比+30.9%)、営業利益214億1400万円(+67.7%)、経常利益210億3600万円(+97.3%)、純利益77億9700万円(+48.2%)となりました。

主力となるゲーム事業で『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』、『ファイナルファンタジーXIII』、『キングダムハーツ 358/2 Days』、『Batman: Arkham Asylum』といったタイトルがあり、大きく収益に貢献しました。売上高729億7200万円、営業利益180億8400万円と利益の大半をゲーム事業で稼ぎ出しています。

タイトーによるアミューズメント事業は市場環境が厳しながらも、コスト削減や効率化の推進により収益を確保。出版事業ではコミックが引き続き好調なほか、大型タイトルの攻略本も寄与しました。モバイル・コンテンツ事業やライツ・プロパティ事業もほぼ計画に沿った形になっています。

1〜3月期は『ファイナルファンタジーXIII』の米国・欧州での発売を控えているほか、全世界で『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL』を発売予定になっています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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