カプコンは、好評発売中のプレイステーション・ポータブルソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G』が国内で400万本出荷達成したことを発表しました。『モンスターハンター』シリーズは、雄大な自然の中で、巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームです。PSP版では友達と集まって協力しながら強敵モンスターに挑むという通信協力システムが新たなコミュニケーションスタイルを確立し、「モンハン現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。『モンスターハンターポータブル 2nd G』は、2008年3月27日の発売日以来2年経った現在も売れ続けています。ベスト版を段階的に値下げしたことで、更なるユーザー層の深耕に成功して400万本達成になりました。また、3月18日からはPlayStation Storeにてダウンロード版が販売開始。これによりPSPgoユーザーもプレイ可能になりました。またUMDを入れ替える手間が無くなるという利便性から、既存ユーザーも新たにダウンロード版を購入している傾向が多いようです。今後は『モンスターハンター』シリーズ初のスピンオフ作品『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』を2010年8月に発売。女性ユーザーのさらなる拡大を目指してサンリオの「ハローキティ」とのコラボレーションが実施。2010年末にはシリーズ最新作『モンスターハンターポータブル 3rd』が発売される予定となっています。