今年の春のアクティビジョンとのトラブルから始まり、上半期の大きな話題ともなったInfinity Wardのスタッフ集団離脱。主要メンバーはEA Partnersと契約したRespawn Entertainmentへ移るなど、今後が危ぶまれる同スタジオですが、アクティビジョンのDave Stohl氏はIWがスタジオの再建を始めていると話しています。インタビューでIWの今後について聞かれた氏は、「確かにそこには強固なシューター哲学がある」としながら「我々は将来的に、グレイトな新フランチャイズを生み出せるようなスタジオを再建できると考えている」と発言。既に30人以上が抜けた現在は、再建の真っ最中であるとし、ハードルを高く設定し新人採用を進めているとのこと。現在は『Call of Duty』フランチャイズに取り組んでいるといわれるIWですが、再建のあかつきには新作を発表することもできるかもしれません。
今年の『CoD』は『Modern Warfare』続編でInfinity Wardが開発主導―『Warzone』とともにゼロから構築 2022.2.12 Sat 公式サイトのコミュニティアップデートの中で明らかにされまし…