Activision Blizzardの傘下スタジオであるInfinity Wardが、次世代の『コール オブ デューティ』新作が開発中であることを発表しました。
当該ツイートでは次世代の『コール オブ デューティ』が開発中であることを正式に発表。ゲーム内容や配信時期は明らかになっていませんが、公式ニュースリリースでは「フランチャイズ史上最も野心的な計画」であると述べられています。さらに、『Warzone Pacific』の開発に同スタジオが関わることも明らかになっています。
Infinity Wardは『モダン・ウォーフェア』シリーズの他に、シリーズ第1・2作目や『インフィニット・ウォーフェア』『ゴースト』などの作品を手掛けた、シリーズの柱のひとつともいえる開発スタジオです。新作が『MW』シリーズか、もしくは独立した作品であるかは明らかになっていません。
本シリーズについては最近、親会社であるActivision Blizzardがマイクロソフトによって買収されました(完了時期は2023年6月期予定)が、今後2年はPlayStationプラットフォームでも発売されるとの報道や、Xboxボスであるフィル・スペンサー氏の「PSプラットフォームでも提供し続けるという両社の願望を確認した」とのツイートがされていますが、正確な対応プラットフォームは現時点では不明です。
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『CoD』シリーズの本記事執筆時点での最新作は、2021年9月に発売した第二次世界大戦を舞台にしたSledgehammer Games開発の『コール オブ デューティ ヴァンガード』、Infinity Wardが最後に開発したシリーズ作は2019年10月発売の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』となります。
新作『コール オブ デューティ』の発売時期やプラットフォームなどについては未定です。