海外でのリリースが目前に迫り、先行ダウンロードがスタート、動作環境も明らかになったBlizzardの人気RTS待望の続編『Starcraft II: Wings of Liberty』。
今週Wall Street Journalが報じたところによれば、Activision Blizzardが本作に投じた開発コストは実に1億ドル以上に及ぶそうです。この1億ドルという数字は、マーケティング費用などを除く純粋な開発費用とのことで、開発コスト6,000万ドルと言われた『グランツーリスモ5』を上回り、あの『GTA IV』とも肩を並べる規模に。
Activision BlizzardのCEO Bobby Kotick氏は、『StarCraft』フランチャイズを同社の7つ柱の1つとして分類しており、『Call of Duty』、『Guitar Hero』、『World of Warcraft』、『Diablo』、Blizzardの新MMOG、Bungieの新IPと並んで、5億ドルから10億ドルの利益ポテンシャルを持つと考えているようです。
《GameBusiness.jp》