米国のアナリストファームであるSharePostは、急成長を続けるZyngaの企業価値を55億1000万ドルと評価。独立系のナンバーワンパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツのナスダックでの時価総額、51億6000万ドルを上回るものとなりました。「多くの消費者はゲームショップでゲームを購入するより、ソーシャルゲームを楽しむようになりました。これによりエレクトロニック・アーツは人員を削減しながら成長のための買収先を探さざるを得ない状況となっています。同社の株式は3月1日と比べて7.4%下落しています」Zyngaは米国サンフランシスコに拠点を置き、Facebook向けのソーシャルゲームで急成長を遂げています。中小のソーシャルゲームデベロッパーを次々に買収しているほか、新たな自社スタジオを世界各国で立ち上げています。日本へはソフトバンクとの協力で進出を図っていて、先日にはウノウを買収しています。ちなみにソフト専業ではEAがナンバーワンですが、プラットフォームホルダーも含めるとゲーム関連では、任天堂が時価総額約3兆円でドルに換算すると約371億ドルとなります。
『アスタタ』不発のgumi、SBIが株を追加取得しても距離を取るのはなぜか?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.1.11 Thu SBIホールディングスが、gumiの普通株を最大で30%超を保有する…
世界の『Apex Legends』ファンが熱狂した5日間の舞台裏―世界大会「ALGS」ブランドマーケティング責任者が語る、札幌開催の戦略と成果【インタビュー】 2025.2.10 Mon 今後の日本開催はあるのか?スポンサーにとってどのようなメリ…