ソニーとマイクロソフトは、それぞれタッチスクリーンに関する新たな特許を申請しています。ソニーの特許は「デバイスの背面にもタッチスクリーンを搭載する」というもの。これまでのタッチスクリーンは選択の際に画面が指で隠れるという問題がありましたが、この特許で画面の全てを見ながら選択が可能となります。マイクロソフトの特許は「タッチスクリーンの表面を浮き上がらせる」もの。特殊なプラスチックに紫外線を当てることにより、タッチスクリーンの表面にボタンが浮き上がります。ソフトごとに異なったレイアウトでボタンを配することもできそうで、こちらもタッチスクリーンの操作性を改善する技術となりそうです。携帯デバイスの進歩にはめざましいものがありますが、こうしたハイテクによって携帯ゲーム機がゲームの主役に躍り出る日も近いのかもしれませんね。
“ゲーミングデバイス参入への躊躇い”は社長曰く「全くなかった」―東海理化 × ZETA DIVISION「ZENAIM KEYBOARD」を手掛けるキーパーソンに話を訊く 2023.5.17 Wed 東海理化から代表取締役社長の二之夕 裕美氏、ZENAIMプロジェク…