グーグルは今後2週間以内に「Android 1.6」以上に搭載されているマーケットプレイス「Android Market」の大幅なアップデートを行うと公式ブログで明らかにしました。目立つ点ではUIの改善が挙げられますが、デベロッパーから最も要望の多かった返品期間の大幅短縮が行われています。これまで、「Android Market」で購入したアプリは48時間(2日間)以内であれば返品が可能で、返金を受けられました。このポリシーにより、短時間で消費できるアプリ(コミックやカジュアルゲームなど)はビジネスが成立しない状況がありました。アップデート後の返品期間は15分となり、アプリの全てを味わってから返品する、ということは防げそうです。現在、Androidは急速な普及が進んでいて、グーグルによれば毎日30万台がアクティベーションされているということです。一方のiOSは27万台だとGame Politicsが伝えています。(訂正 タイトル部分で「2時間」としていましたが、本文中の2日間が正しい表記です)
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