『MotoGP』シリーズの開発元であるMonumental Gamesが財務危機に陥っているとJoystiqが伝えました。これは11月に大手パブリッシャーからの案件が中止になった影響で、会社更生法の適用を申請し裁判所の管理下に入る見込みだとのこと。既にリストラを始めていますが、スタッフは約30名を維持し、業務を継続したい考えです。「私達は事業を継続する方向で最終的な調整を行っています。今後もゲーム開発に専念し、レースゲームやオンラインゲームのプロジェクトを進めていきます」とCOOのPaul Mayze氏はコメントしています。同社の3DMMOゲーム向けのエンジン「Prime」は幾つかのパブリッシャーが興味を示しているとのこと。『MotoGP』最新作はカプコンからパブリッシュされる予定で、来年3月の発売が予定されています。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。
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