琉球新報は、沖縄県出身の音楽家・仲間将太氏が代表を務めるビデオゲームオーケストラ(VGO)の活動について報じています。このビデオゲームオーケストラは、アメリカ・ボストンを拠点に活動中で、『スーパーマリオブラザーズ』などのゲーム音楽を、新感覚で表現するといいます。定期公演は、常に満員。4月にはボストンシンフォニーホールでの公演も決まっています。同紙によれば、仲間氏は中学を卒業後、アルバイトをしながらバンド活動をし、大検に合格。2000年に渡米したのち、2006年にはバークリー音楽大に編入したという経歴の持ち主です。2008年にゲーム音楽を中心に演奏するオーケストラを結成した仲間氏は、ゲーム音楽を生演奏するようになったきっかけについて、「ビデオゲーム音楽を聴いて育った世代にとって、自然の発想」とコメントしています。数万人規模のイベントでも会場を沸かせるという、仲間氏らのオーケストラ。一度は聴いてみたいものですね。
eスポーツチーム FENNELにマイファス・Teruが加入―「FENNEL STUDIO」のアンバサダーにはcoldrainのMasatoが就任 2024.10.29 Tue FENNELは、eスポーツシーンのみにとどまらない取り組みを推進し…