小島秀夫氏率いる『デス・ストランディング』を開発したコジマプロダクションは11月22日、音楽やテレビ、映画の映像に特化した新たな部門を設立したことを発表しました。
アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルスに新設のこの部門は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントで28年近くに渡る最高法務責任者や、アメリカで2016年に公開された、インソムニアックゲームズ開発のゲームを原作とするアニメ映画「ラチェット&クランク THE MOVIE」のエグゼクティブプロデューサーなどを務めた、Riley Russell氏が率いるとのこと。
氏曰く「この新たな部門では、テレビや音楽、映画、そしてゲーム業界のクリエイティブで才能あふれるプロの方々と仕事をしていくことを使命としています」
また、コジマプロダクションの現在開発中の作品を多くの人に知ってもらい、同社の創り出す、ビデオゲームを超越した物語を様々な分野にもたらすことで、ファンがさらに楽しめるようにしていく狙いがあることも明かされています。