ニンテンドー3DSのソフトは、CEROのレーティングによってパッケージラベルの色が変わる可能性が出てきました。CEROは「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の略称で、国内で販売される家庭用ゲームソフトを対象に、年齢区分マークを表示しています。たとえば、CERO「A」のソフトには年齢区分対象となる表現・内容が含まれていないことを意味し、CERO「Z」のソフトには18歳以上のみを対象とする表現や内容が含まれていることになります。Amazonでユービーアイソフトのニンテンドー3DSソフト『コンバット オブ ジャイアント ダイナソー3D』を見ると、CERO「A」であるこのソフトのパッケージラベル(「NINTENDO 3DS」の表記がある部分)は、白であることがわかります。ところが、同じユービーアイソフトの『スプリンターセル 3D』を見ると、CERO「D」のこのソフトのパッケージラベルは黒になっています。CERO「B」であるカプコンの『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』のラベルは白なので、はっきりしたことはわかりませんが、レーティングによってこのラベルの色が変わる可能性があるのではないでしょうか。メーカーにとっては、海外版を発売する際、新たに別対応する必要が出てきそうですが、年齢区分ごとにラベルの色を変える対応がなされれば、ショップやユーザーの利便性が高まりそうです。
任天堂、Newニンテンドー3DSの修理受付を終了―部品在庫がなくなったため、発売から約10年 2024.8.29 Thu Newニンテンドー3DS本体[KTR-001]の修理受付が、2024年8月28…
トランプ大統領の関税政策はゲーム市場にも大きく影響か―パッケージ版の生産が更に減少しDL版も合わせて価格上昇する可能性、海外アナリスト分析 2025.1.22 Wed 今後の情勢も合わせてゲーム業界に大きな変化が訪れるかもしれ…
昨今注目が集まる中国のゲーム事情を解説―あの手この手で着実に成長してきたPC&コンソール市場の裏側【CEDEC+KYUSHU 2024】 2024.12.27 Fri 中国のゲーム業界に詳しいXiamen Leona Softwareの高橋玲央奈(…
英・大手ビデオゲーム販売店「GAME」新入社員含む多くのスタッフを“ゼロ時間契約”雇用へ移行―2024年1月には下取り中止と中古ゲーム販売終了発表 2024.4.11 Thu 新入社員ですらゼロ時間契約となっているようです。