訴訟へと発展していたPS3ハック問題ですが、新たに北カリフォルニア連邦地裁が、ソニーがハッカーのGeorge Hotz氏やその他の被告に対して発行していた一時的差し止め命令を認可したことが明らかとなりました。これにより、Geohotやfail0verflowのメンバーは、PS3のセキュリティーを回避するソフトウェアや情報を、一般公開したり、作成したり、ネット上に投稿したり、販売・宣伝したり、インストールしたり、提供あるいは取引することが禁じられるとのこと。海外メディアに対し「Jailbreakは合法的にダウンロード出来る」と主張していたGeorge Hotz氏ですが、形勢が変わりつつあるようです。一方、昨日リリースされたバージョン3.56の最新ファームウェアが既にハックされていると一部海外サイトが報じるなどセキュリティーの問題は依然として存在し、ソニーがPS3の新作ゲームにPCゲームのようなシリアルキーを採用するといった噂まであり、今後この問題がどのような方向に発展していくかが注目されます。
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