ロイター通信によれば、アナリスト達は11日にアップルが発売したiPad 2の売上は最初の一週間だけで100万台に到達したと考えているようです。初代は100万台まで28日間を要したことを考えるとかなりのハイペースと言えます。iPad 2は初代と比べて薄く軽量化が図られたほか、新たに搭載されたカメラによるビデオ通話やHDビデオ撮影に対応。最新のiOS 4.3と高性能なCPUを兼ね備え、より進化したタブレット体験を実現するものとなっています。ゲーム機としてはジャイロセンサーが追加されています。日本では25日から発売される予定。Ticonderoga SecuritiesのBrian Whiteアナリストは「私たちがアップルストアやその他の店舗を調べたところiPad 2はあらゆる店で品切れとなっていました」とコメント。Wedbush SecuritiesのScott Sutherlandアナリストも「最初の一週間だけで100万台近くのiPad 2が販売されていたとしても全く驚くことではありません」と話しています。