【東日本大地震】ジンガ、ゲームからの義援金募集が36時間で100万ドルを突破 | GameBusiness.jp

【東日本大地震】ジンガ、ゲームからの義援金募集が36時間で100万ドルを突破

ソーシャルゲーム最大手のジンガは、現地時間11日から「Save the Children」と協力し、東日本大地震への義援金を募集する「the Japan Earthquake Tsunami Children Emergency Fund」を設立。ゲーム内に義援金寄付用の有料アイテムを提供してきましたが、36時間以内に100

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ソーシャルゲーム最大手のジンガは、現地時間11日から「Save the Children」と協力し、東日本大地震への義援金を募集する「the Japan Earthquake Tsunami Children Emergency Fund」を設立。ゲーム内に義援金寄付用の有料アイテムを提供してきましたが、36時間以内に100万ドル以上を集めたということです。

同社のMark Pincas CEOは「ジンガにおける様々なチームが、日本を支援するため自発的にゲームプレーヤーの皆様とパートナーシップを組む姿には勇気づけられます。我々のゲームを通して毎日つながっている何百万人もの方々が、ハイチの援助活動の時同様、行動を起こし日本とつながってくれるよう願います」とコメントしています。

ジンガの各ゲームで、以下のような有料アイテムが追加され、その購入代金は全額寄付されます。

・CityVille: 限定版のサツマイモを植え、市民の食糧にしたり、レストランで使用
・FarmVille: 決して枯れない限定版ダイコンを農場に植え付け可能
・Café World: 日本風のデコレーションでカフェを装飾
・FrontierVille: 限定版の神戸牛を購入し、自らのフロンティアで飼育
・YoVille: 日本式建築および日本風デザインの住宅や家具を購入
・Words With Friends: ゲーム内の「セーブ・ザ・チルドレン」ボタンをクリックして寄付
・Zynga Poker: ロイヤルフラッシュをする際、VIPテーブルへのアクセス件を購入することで寄付
・zBar: Facebook上部に表示されるバーの「セーブ・ザ・チルドレン」ボタンをクリックして寄付
・FarmVille China: 薬草を購入して寄付
・Vamps: ゲーム内限定アイテムを購入して寄付

また、ジンガではゲームをプレイしていない人向けにも窓口を用意しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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