『Call of Duty: Modern Warfare II』を開発したInfinity Wardを巡って、アクティビジョンとエレクトロニック・アーツが訴訟の準備をしていましたが、ロサンゼルス連邦地方裁判所の判事は審理を始める決定を下しました。ブルームバーグが伝えています。
アクティビジョンは子会社のInfinity Wardにおいて『Call of Duty: Modern Warfare』シリーズを開発。『II』は2009年最大のヒット作になりました。しかし2010年3月、突如としてアクティビジョンはInfinity WardのトップであるJason West氏とVince Zampella氏を解任。両者はロイヤリティの未払いがあったと非難。新たに開発スタジオRespawn Entertainmentを立ち上げ、EAとの新プロジェクトを発表。対するアクティビジョンも以前よりEAと通じていたと非難する声明を発表しました。