事業別には前述の『モンスターハンターポータブル3rd』のあったコンシューマー・オンラインゲーム事業が、海外をターゲットとした『デッドライジング2』『マーヴル VS. カプコン3』『スーパーストリートファイターIV』『ロストプラネット2』などのヒットもあり収益の大部分を稼ぎましたが、モバイルコンテンツ事業においてもソーシャルゲームやFacebook向けゲームが人気を集め、営業利益が前年比+83.2%と好調でした。また前年度は赤字になっていたアミューズメント機器事業は黒字転換しています。
今期戦略としてはコンシューマー・オンラインゲーム事業では『ドラゴンズ ドグマ』『アスラズラース』などの新規IPの立ち上げ、『バイオハザード オペレーションラクーンシティ』(Slant Six Games)『DMC Devil May Cry』(Ninja Theory)など海外デベロッパーの活用を掲げています。