九条氏はアイレムで『絶体絶命都市』シリーズのほか、『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット』、『R−TYPE』などのタイトルを開発。稲葉氏は当時、九条氏について「その人からは、当時の自分の周りにいた人達とは全く違うものを感じた」と感じたと記しています。
シリーズ最新作であった『絶対絶命都市4』は東日本大震災を受け開発中止の決定かなされています。本件との関わりは不明です。
グランゼーラがどのようなゲームを開発していくのか情報は何も明らかにされていませんが、非常に楽しみな会社が増えたと言えそうです。
アイレム時代にお世話になった、僕が尊敬する大先輩・九条一馬さん(代表作:『絶体絶命都市』)が退社されました。創業メンバーとして新会社『グランゼーラ』を立ち上げ、新たなゲーム作りを始めるそうです。志をもった新たなゲーム会社が誕生する事は、本当に嬉しいしワクワクします。