米国の周辺機器メーカーのMad Catz Interactiveは6月28日、日本法人としてマッドキャッツ株式会社(東京都世田谷区、松浦武敏社長)を設立したと発表しました。マッドキャッツではセールス&マーケティングおよび商品開発に当たるとのこと。「2002年に最初の海外営業拠点を開設して以来、北米、ヨーロッパ、アジアの拠点でセールス、マーケティングのプロフェッショナルチームを築きあげてきました。我々の国際的な市場拡大は、我々の長期的な成功を継続させるための重要な要素です。2011年会計年度では米国以外の国と地域で 40%以上の販売実績を上げるまでになり、全てのテリトリーで2桁以上の成長を成し遂げました。この数年間、Mad Catz にとって日本は成長機会であり、業界でベテランの人材を設立から採用し常勤させることで、我々の販売地域を更に拡大する節目になると確信しています。」と、Mad Catzの社長兼CEOのダレン・リチャードソン氏はコメントしています。これまでMad Catzの製品はMSY株式会社が日本総代理店として販売を行ってきました。
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