ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカは、PlayStation Network独占タイトルを開発するファーストパーティースタジオや独立系スタジオへの支援として、3年間で2,000万ドルを投じる計画を発表しました。この資金援助は、2009年のGDCで発表された独立系デベロッパーの開発サポートプログラムPub Fundも対象にしており、SCEAがゲームデザインやマーケティングにおいて手助けする一方で、開発側はIPを手放すことなく価格設定を行うことが可能なのだとか。PSNでは、『PixelJunk』シリーズ、『Joe Danger』、『Flower』といった高評価のゲームが多数配信されていますが、ソニーは追加の投資によってこうした質の高い独占タイトルを更に充実させていきたい考え。今後の注目ラインナップとして、ファーストパーティーでは『Journey』や『PixelJunk Sidescroller』、インディー系では『Eufloria』、『Okabu』、『PAYDAY: The Heist』、『Papo & Yo』といった新作タイトルの名前が挙げられています。
「高くても売れる」PS5 Pro効果でハード販売23%増―新CEOが描くソニーの"脱コングロマリット"戦略【ゲーム企業の決算を読む】 2025.2.21 Fri ソニーのゲーム&ネットワークサービス分野(以下ゲーム事業…
プレステの新プログラム「PlayStation Stars」始動!ゲームを楽しみながら「ウォレット残高」などのリワードを獲得可能 2022.9.29 Thu PlayStationの新たなロイヤリティプログラム「PlayStation Star…