本日Sony Online Entertainment(SOE)は、PCとPS3用のスーパーヒーローMMORPGタイトル『DC Universe Online』を、月額課金制からFree-to-Play(基本プレイ無料)モデルに移行するとプレスリリースで発表しました。2011年10月から導入が予定されているこのF2Pモデル、プレイヤーは『DC Universe Online』のゲームクライアントを無料でダウンロードすることが可能となり、プレイにあたって以下3種類のアクセスレベルが用意されます。■FreeGotham City及びMetropolisへのアクセス、レイド、アラート、リーグなど各種コンテンツを含む通常のゲームプレイを無料で利用可能。2つのヒーロー作成スロット。■Premiumインゲームアイテム(または過去の月額利用料金)で5ドル以上を費やしたプレイヤーが対象。Freeアクセスレベルのコンテンツに加えて、追加のヒーロースロット、インベントリースロット、所持金の上限アップなどを用意。ヒーロースロットやDLCアドベンチャーパックなどを追加購入可能。■Legendary14.99ドルの月額利用料金を支払うことで全ての機能とサービスを利用可能。15以上のヒーロースロット、80以上のインベントリースロット、メンバー数制限なしのリーグを設立する能力、全てのDLCパックを含む。Sony Online Entertainmentは同社のカジュアル向けMMO『Free Realms』で既にF2Pモデルを採用していた他、最近ではFuncomの『Age of Conan』がF2Pモデルに移行したことで大幅にユーザー数を獲得するニュースもありました。
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