ブルームバーグは、オンラインゲーム運営のネクソンが年内にも東京証券取引所に上場し、1000億円程度を調達する計画と報じています。ネクソンは野村ホールディングス、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスをジョイント・グルーバル・コーディネーターに起用。日米欧で公募と売り出しを実施。時価総額は約6000億円強になる見込みだとのこと。ネクソンは韓国を本拠地とし、日本法人として株式会社ネクソンを傘下に持ちます。東京証券取引所への上場を計画する理由としては、日本の方がゲーム会社にバリエーションが付きやすいという点が過去に挙げられていました。ここ数年、上場観測が続いた企業でもありますが、ようやくの上場となるでしょうか。ブルームバーグによれば最短で12月12日となるとのこと。
ネクソンは過去最高売上収益も計画は未達、新作『The First Descendant』失速で【ゲーム企業の決算を読む】 2025.3.20 Thu 人員強化とタイトルの集中を進めた先で、更なる高収益化を実現…
AeyeScan blog 第11回「『あり得ない』はあり得る:日本の上場企業におけるセキュリティ実態調査」 2025.4.14 Mon 私たちは日本の上場企業 3,800 社以上を対象に、弊社で研究開…